こんにちは
今回は訓練等給付についてです
訓練等給付は
①自立訓練 と ②就労移行支援 と ③就労継続支援 と ④共同生活援助 と ⑤自立生活援助 があります
まずは
①自立訓練
自立した生活ができるよう、一定の期間で身体機能や生活能力の向上のために必要な訓練を行います。
支援の内容から機能訓練や生活訓練と呼ばれています。
②就労移行支援
一般企業への就労を希望する人に、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。
最近はたくさんの移行支援がありますので、自分にあっているとことを選ぶことができます。
PCやビジネスマナーを学べたり事業所ごとに特色があります。
③就労継続支援(A型・B型)
一般企業での就労が難しい方に働く場を提供し知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。
A型は雇用契約を結ぶので最低賃金が保証されます、B型は雇用契約は結びません。
④共同生活援助(グループホーム)
障害をもった方々が共同生活をおくるなかでの日常生活の支援を行います。
「通過型」(期間は3年)と「滞在型」(期間なし)があります
⑤自立生活援助
施設やグループホームから一人暮らしへの移行を目指している方へ巡回訪問や適切な支援を行います。
以前は作業所や援護寮と呼ばれていたサービスが、名前が変わっており混乱することもありますが
訓練等給付においては、自立や就職のための訓練であるというところが前回の介護給付との違いです。
訓練というと厳しい、つらいといったイメージがあるかもしれませんが
一人暮らしも働くことも無理なく楽しめることを大切に!
まずは、なにがしたいか、なにができるか について身近なひとに相談してみましょう。
それでは!